以上の疑問にお答えします。
合宿免許の体験談に「つらい日々だった」という話を目にします。
例えば、技能実習で延泊することになった、教官と相性が悪くてストレスだった、などのお話ですね。
ただ、合宿免許のつらい点としてあげられている事柄は、「通学も同じなのでは…」という点も多かったりします。
というのも以前、免許取得の苦労話を中の人(通学)と友人(合宿)で話して「どっちもどっち」という結論になったからですね。。
準備不足のまま合宿に参加
出だしからつまづくパターンとして「準備不足」があります。
忘れたものは、到着後にお買い物すればOKですが、行きのバスで幸先を不安に思うかもしれません。
準備物のリスト
準備しておくべき、主だった物をあげると以下になります。
合宿免許の準備物リスト
- 現金
- 住民票(本籍地記載)
- 健康保険証(身分証明書)
- 印鑑・筆記用具
- 服・下着
- 靴(スニーカー等)
- 眼鏡・コンタクト
ー以下はあると便利な物ですー - トートバッグ
- PC・ゲーム等
- スマホ等の充電器
- レンタルwi-fi
- 延長コード
- アメニティグッズ(洗面具)
- ドライヤー・タオル
- サンダル
- 傘・雨具
- 常備薬(酔い止め・風邪薬等)
身分証明書や印鑑は、入学手続きで必要になるので忘れるのは厳禁です。
また、車のアクセル・ブレーキ操作をするので、スニーカーなどの靴を履いていきましょう(サンダルは実習外の時間に)。
あとは、実習中に本やノートを持ち歩くためのトートバッグや、コンセントをたくさん使える延長コードがあれば便利ですね。
スケジュールがビッシリ
1日のスケジュールが決まっているのも、合宿免許の特徴です。
とくに、仮免許を取得するまでの前半パートはビッシリと予定が組まれていることがほとんどです。
通学でも、仮免許までは運転に不慣れなこともあって「つらいな」と感じることがありました。
そして、うまく予約が取れなくて日があくと、そのあいだずっとミスしたことを考えてしまいがちです。
相性が悪い教官にあたる
「自動車学校・教習所の教官怖い」というのは、免許取得時のあるあるネタです。
とはいえ、そこはあるあるネタなので、対策も4つにまとめられています。
教官が怖いときの対策4選
- あいさつは元気よく
- 一生懸命さをアピールする
- 知ったかぶりをしない
- 教官のいうことは聞く
また、教習所によるものの、基本的には複数の教官が担当するので、そこまで気にする必要はないですよ。
そして最近だと、相性が悪い教官にあたったとき、担当を外してもらえるシステムの教習所も多いです。
気になるようであれば、申し込み時に担当教官は固定なのか、相談窓口はあるのかなどを確認しておきましょう。
免許合宿の期間中に取れるか不安
「実技が苦手」「試験落とした…」といった話も切り離せません。
免許合宿の期間中に取れるか不安になってつらい、という心境につながるからですね。
周囲を気にしすぎない
まず、運転技術と座学はまったくの別物なので、どちらか得意でもどちらかは苦手な人は絶対にいます。
そのため、教習所に通う人はみんな悩みがあるのが普通だと考えれば、少しはつらい気持ちもやわらぐはず。
いうならば、周囲を気にしすぎないようにするのが、一番の対策になるわけですね。
試験に落ちても補償サービスがある
また、合宿免許プランは、期間中のハプニングも想定して作られていることがほとんどです。
例えば、学科試験・実技試験に落ちたときに、再試験の料金・延泊費用を補償してくれるサービスがあったりしますよ。
加えて、実技・学科ともに短期集中でこなすので、通学にくらべて忘れることも少なくなります。
ホームシックがつらい
「ホームシックがつらい」という話も耳にしますね。
合宿免許だと、2週間ほど一人で過ごすため、実家住まいの方だとさみしくなるかもしれません。
もしくは、一人暮らしだけど友人と離れてさみしい、つらいというケースも。
早い段階で話し相手をみつける
一人で過ごすことになれていないならば、合宿の早い段階で話し相手をみつけてしまいましょう。
通学もですが、グループで参加せずに一人で合宿している人も多いです。
ただ、時間が経つと自然にグループ化していくので、その前にどこかの輪に入りましょう。
話し相手がいれば、一人のつらさもあまり気にならなくなりますよ。
もしくは、匿名でコミュニケーションがはかれるサイトを使うのも手ですね。
SNSよりもピンポイントで、その地域にいる人とお話できるので「今ちょっとさみしい」というときには、うってつけのサービスですよ。
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あえて実家近くの教習所にする(注意点あり)
一人暮らしの方は、帰省ついでに実家近くの教習所をえらぶといいかもしれません。
親御さんや地元の友達のエールをうけながら合宿できるので、一人で過ごすつらさもなくなりますよ。
ただし、合宿免許は住民票(本籍地)がある地域では行えないルールがあります。
相部屋だとつらい
合宿という形式なので、相部屋プランが多く用意されています。
そのため、一人きりの時間が確保できなくてつらい、ストレスがたまる、という口コミもありますね。
対策は、自動車学校・教習所が用意する「一人部屋プラン」を使うことです。
相部屋にくらべると2万ほど料金が高くなるものの、通学よりは断然安いですよ。
相部屋だったとしても、事前の準備をしておけば一人の空間は確保できるはず。
延長コードとレンタルwi-fiで、ゲームやKindle本を使えるようにしておくと、一人の空間ができあがります。
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ぼっちになるのもつらい
中の人はぼっちでも割と大丈夫なのですが、それでも相部屋でぼっちだとつらいと思います。
この状況を避ける手段の一つが、合宿の早い段階で話し相手をみつけることです。
相部屋で話し相手がいれば、ぼっち対策にもホームシック対策にもなりますよ。
また、先ほど紹介した延長コードやレンタルwi-fiも、有効な対策になります。
というのも、そこまで考える人は少ない=初日に問題となる可能性が高いからですね。
早起きできるか不安
最後に、早起きという点もストレス要因になるようです。
寝坊したら他の人に迷惑がかかるのがつらい、というのが理由になりますね。
短期集中の合宿免許は、朝からスケジュールが組まれているので、朝に弱い人だと大問題のように感じます。
ただ対策はシンプルで、やはり話し相手をみつけておくことがカギでしょう。
そして、相部屋でも一人部屋でも、起こしてくれるように頼んでおけばOKですよ。
まとめ:対策しておけば、つらいと感じることは減らせる
以上、合宿免許のつらい理由を8つあげ、その対策をまとめてきました。
もう一度確認すると、合宿免許がつらいのは以下の理由があるからです。
- 準備不足のまま合宿に参加
- スケジュールがビッシリ
- 相性が悪い教官にあたる
- 免許合宿の期間中に取れるか不安
- ホームシックがつらい
- 相部屋だとつらい
- ぼっちになるのもつらい
- 早起きできるか不安
合宿は長期旅行でもあるので、なれていない人は事前にストレスに感じないように対策するのが重要です。
逆にいえば、対策さえできていれば、合宿免許でつらい・ストレスを感じることはずいぶんと減らせますよ。
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