
以上の疑問にお答えします。
本記事の内容
- 免許取得にかかる具体的な期間
- 大学生はいつの時期に免許を取ればベストか
- 通い(通学)と合宿はどっちがいいのか
大学生活で知りあったお友達や、彼氏・彼女と少しお出かけしたいとき、車が運転できれば便利です。
ただ、運転免許を取るためには時間もお金も必要、なので「いつ取るかタイミングがわからない…」よくある話ですね。


「免許取らなくていい」という人は、まずは以下をチェックっ。
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【取得率は語る】大学生で運転免許を取らないと損する理由とは?
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「いつ取る?」の前に:運転免許の取得にかかる時間は?
まずは「免許をいつ取るか?」と考える前に、どれくらいの時間が必要なのかをおさえておきましょう。
一般的に、運転免許にかかる時間は以下となります。
教習時間の計算
まず、教習時間は「1時限=50分」単位で計算します。
学科 | 実技 | |
第一段階の教習 | 10時限 | AT:12時限 MT:15時限 |
第二段階の教習 | 16時限 | 19時限 |
合計 | 26時限 | AT:31時限 MT:34時限 |
AT車だと57時限、MT車だと60時限の教習となりますよ。
そして「1時限=50分」なので、それをもとに教習時間を出すと、次の通りです。
AT車(57時限) | MT車(60時限) |
47.5時間 | 50時間 |
教習所・自動車学校を卒業するまでの期間はどれくらい?
実際は、以上に5時間ほどがプラスされます。
これに仮免許試験や卒業検定、また運転免許センターでの学科本試験の時間が加わるからですね。
そのため、AT車だと52.5時間、MT車だと55時間ほどが教習に使う時間となります。

大学生が通学(通い)で免許取得する場合
自動車学校・教習所に通学(通い)する場合は、平均で1~3ヶ月ほどかかります。
目いっぱい短くすれば、16日前後で取ることもできますが、まれなケースと考えるのが無難です。
というのも、通学だと基本的には大学の講義やバイトなどの隙間時間で通うからですね。
そのため、隙間時間に行くのが面倒でダラダラと長引かせてしまい、半年以上かかる学生さんもいますよ。
大学生が合宿で免許取得する場合
一方で、合宿で免許を取る場合は、短期集中で取るのが基本です。
そのため、たいていの合宿免許プランは16日ほどに設定されていますよ。
AT車だと、技能教習が短くなるので、14日で取れる合宿免許もありますね。


大学生のいつの時期に免許を取るのがベスト?
では、大学生のうち、いつの時期に免許を取るのが一番いいのでしょうか。
これは、早ければ早いほうがいいと答えられます。以下で確認しましょう。
大学に入学する前(新入生)の方
まず、大学に入学する前にはまとまった時間があります。
大学生になって車を使う可能性があるならば、免許は入学前に取ってしまいましょう。
入学前に免許を取ったほうがいい人
実家から大学に車で通学する人
サークル活動を考えている人
身分証明書をもっておきたい人
例えば、サークル活動や友達と遊ぶときなど、車を運転できる人は貴重な存在だったりします。
また運転免許証は、身分証明書としてもひろく使われているので、一人暮らしをするならば持っておいたほうがいいですよ。

大学1年・2年生(下級生)の方
大学に入学された方は、できれば大学1~2年と低い学年のうちに免許を取っておくのがおすすめです。

そして春休みに入っても、進級して2年生のGW・夏休み・冬休みに入っても、やっぱり暇な時間が多いです。
ただ、大学3年生になってくると、就職活動やインターン、ゼミ論や卒論など、やることがどんどん増えてきますよ。

大学3・4年生(上級生)の方
大学1~2年で取っていなければ、大学3年生のうちに取りましょう。
先述のように、大学3年生から卒業までにかけて、学生さんは就活や卒論といそがしくなるからですね。
もちろん、大学1~2年で多めに単位を落とした方は、さらに時間がなくなります。。
4年生になると、まとまった時間・隙間時間ともに作りにくくなりますが、入社前の準備期間とくらべたらまだマシです。


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「いつ取る?」の後は:通い(通学)と合宿どちらがいい?
「いつ取る?」の答えは「早ければ早いほうがいい」でした。
早いほうがいいならば、合宿免許に限りますが、自宅から通うほうが適している方もいます。


通い(通学)のメリット・デメリット
自動車学校に通う場合のメリット・デメリットは以下です。
メリット
- 自宅から通学できる
- 隙間時間にいつでも通える
- マイペースに取得できる
デメリット
- 技能実習が混雑して、1~3ヶ月はかかる
- 短期間プラン(優先予約等のプラン)だと値段が高い
- 自己管理できないと長引く可能性がある
通学する一番のメリットは、隙間時間に取得できることですね。
そのため、大学の講義やアルバイト、インターンの合間にコツコツ通っていれば、免許が取れます。
逆に、一番のデメリットは時間とお金がかかることになります。
通いの場合、短期間のプランほどお金がかかるシステムだからですね。


合宿免許のメリット・デメリット
合宿で免許を取るプランのメリット・デメリットは以下です。
メリット
- 短期間で取得できる
- 通いとくらべて料金が安い
- ダラダラ長引くことがない
デメリット
- 2週間は自宅を空ける必要がある
- 一人暮らしが苦手な人はむずかしい
- シングルプランだと少し料金が高い
合宿する一番のメリットは、短期間・低価格で免許が取れることです。
通いと比べると、価格が5~10万安くなり、さらに16日もあれば取得できる点は大きな強みといえます。
そして、合宿というかたちなのでダラダラ長引く、通わなくなるということもなくなりますよ。
逆に、一番のデメリットは、16日前後のまとまった時間が必要な点になります。
また、一人暮らしになれていない人だと、2週間が長く感じられるかもしれません。


短期間・低価格な合宿プランがある合宿免許サイト
繰り返しですが、短期間かつ低価格で免許を取得するならば、合宿免許がベストです。
とくに、以下のサイトだとお金もかからず、最短13日といったプランもありますよ。
合宿免許のおすすめサイト
- 「合宿免許DREAM(ドリーム)
」
・公安委員会が指定した教習所・自動車学校と提携している
・学割をはじめキャンペーンも豊富にある - 「合宿免許受付センター
」
・税込187,000円・最短14日のプランがある
・対象校の利用で、Tポイントもためることができる
サイト1 合宿免許DREAM(ドリーム)
合宿免許DREAM(ドリーム)は、公安委員会が有料公認校と指定した60の教習所・自動車学校と提携しています。
特徴は、キャンペーン内容が豊富で、いつの時期でもお得なプランが探せることです。
- 春休み格安特集
- オフシーズン特集
- 年末年始の一時帰宅:交通費付プラン
- 女性向けのこだわり教習所
- 口コミからの教習所探し、などなど
学割、早割、グループ割、女性割など、各種割引・キャッシュバックも充実しています。
そのため、運転免許を取得する費⽤をできるだけおさえることができますよ。
また、女性向けプランで女性専用校やスイーツバイキングの用意があるなど、細かなサービスがあるのも嬉しいポイント。
ただ、人気のプランは分単位で売り切れることもあるので注意が必要です。


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クリックすると、合宿免許ドリームのHPに移動します
※公安委員会が指定した教習所・自動車学校と提携しています
※キャンペーンが豊富で、いつの時期でもお得なプランが探せます
サイト2 合宿免許受付センター
合宿免許受付センターは、株式会社arukuが運営するサイトで、東北から九州までの自動車学校があつかわれています。
特徴は、プランごとに自動車学校がまとめられていて、わかりやすい点です。
- 自炊&お食事フリーコース
- ひとりでおすすめコース
- グループおすすめコース
- 限定日お得コース
- 二輪お得コース
- ツインお得コース
このうち「自炊&お食事フリーコース」は税込187,000円からと、かなりお得なプランです。
一人部屋があれば合宿でもOKな方だと「ひとりでおすすめコース」もあります。
税込220,000円からですが、最短14日で取れることも考えると、普通に通うよりも圧倒的に安いです。


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クリックすると合宿免許受付センターHPに移動します
※税込187,000円・最短14日のプランもあります
※対象校の利用で、Tポイントもためることができます
まとめ:大学生の早い時期に免許を取るのがベスト
以上、大学生の運転免許の取得にかかる具体的な期間と、いつ取るのがベストなのかをお話しました。
記事内容をまとめると、
- 通いだと1~3ヶ月、合宿だと16日前後かかる
- 大学生でも、高学年になると免許を取りにくくなる
- 短期間・低価格・確実性でいけば合宿がおすすめ
となります。
大学1~2年のように、早い時期ほど免許も取りやすいですし、取ったぶんのメリットもうけられます。
そして合宿免許だと、まとまった時間は必要ですが、短期間・低価格、そして確実に免許を取れますよ。


合宿免許のおすすめサイト
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\知っておきたい合宿免許の情報まとめ/
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