こんにちは、りくななです。
新しくテレビを買いかえたときや、普段使わないボタンを押してしまったとき。リモコンが使えなくなって困った経験はないでしょうか。

誰でも、テレビをみている途中などにリモコンがきかなくなると、すごくストレスがたまるはず。
ただ、操作できない理由はおどろくほど簡単な場合が多くて。あっという間に直せたりします。
そこで以下では、テレビリモコンの操作ができないときに思いつく3つの理由と解決方法、不具合に対する備えかたを書いてみたいと思います。
理由1:別の入力画面になっている
いつの間にかテレビの映像(入力画面)が切り替わっている、これが一番多いパターンだと思います。
この場合、テレビの映像は今までとは別画面で流されているので。
リモコンの操作が反映されていないようにみえる、という状況です。

なので、対応策もとてもシンプルで。
リモコンの「入力切替」ボタンを押す→元の入力画面にもどす、これだけで元通り。
テレビやリモコン自体の不具合でもないので、「とりあえず入力切替する」とおぼえておくことが今後の対策でしょうか。
テレビをリアルタイムだけ見てたり、番組表から切り替えていたりだと、気づかないケースが多いのかも。
TVゲームの電源入れたけども、入力切替してないから画面がでなくて「あれっ?」てなるのも同じ状況ですね。。
理由2:リモコンとテレビが非対応
手持ちのリモコンとテレビが、完全に対応していないパターンも多いようです。
つまり、リモコンからの信号を、テレビ側で受信できていないときに発生するトラブルです。
テレビを買い換えたあとや、STB(ケーブルテレビでBS・CS放送をみるための機械)を切り替えたあとに起きますね。

対策としては、テレビではなくて、STBという機械のほうの説明書をみます。
で、説明書の目次には「接続・設定 > 設置設定 > テレビのメーカー設定」といった項目があると思います。
この「テレビのメーカー設定」に書かれている手順で設定すれば、操作できるようになります。
ただ、ここで少しややこしいのが、設定作業に使うリモコンです。
設定作業では、テレビを買ったときに一緒についてくるリモコン(メーカー純正のリモコン)が必要になります。
要は、メーカーごとに違う、リモコンとテレビの信号をあわせる作業になるので。
テレビがVIERAならパナソニック、REGZAなら東芝のリモコンじゃないと、設定できない場合があるので要注意です。

いざというときに使うかもなので、付属のリモコンも、テレビの近くで保管しておきましょう。
▼買い直したリモコン。。▼
理由3:普通に電池切れが近かった
最後は、普通に電池切れが近かったというパターンです。。
例えば最近「リモコンの感度が落ちているなぁ」なんていうのは、電池切れのサインだったり。
ほっとくと、電池切れになって使えなくなってしまいます。
なので、強調するまでもないのですが、乾電池を入れ替えたら使えるようになります。
対策としても、リモコンにあった乾電池を備えておけば解決です。だいたいは単三電池でしょうか。
あと、エアコンや照明といった他の家電のリモコンでも、電池切れが近いと感度が悪くなってきます。

▼長持ち乾電池・エボルタくんの軌跡▼
「エボルタチャレンジ(電池/充電器総合 Panasonic)」
まとめ:簡単な設定と電池を見直してみよう
以上、テレビリモコンの操作がきかないときの対処法をみてきました。
どの原因も、おどろくほど簡単なことだったかと思います。
ただ、気づかないときは気づかないというのも確かなので、記事に起こしてみました。
備忘録ですが、誰かの役に立てれば何よりです。