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【サイズ調整も】Twitterカードでアイキャッチ画像を表示する

2020-09-19

アイキャッチ用画像

 

Twitterで外部リンク貼ると、画像が大きい。。この大きさって調整できないの?

 

本記事では、この疑問にお答えします。

 

本記事の内容

Twitterで外部リンクの画像を表示する方法

Twitterカードの使いかた

画像サイズを調整するメリット

 

この記事の要点

Twitterで見る側の視点にたつと、画像の大きさはいいね・RTの基準になっている

ブログ・note等について、Twitterでのスマートな訴求方法を考察している

 

Twitterに限らず、SNSを使っている人だったらピンとくる話だと思うのですが。

タイムライン上の画像はとても目立つので、画像付きツイートは、これ見てほしいというアピールには効果的です。

 

なので、目に入って、そこにいいことが書いてあると、いいね・RTをしようと考えるのですが。

とはいえ、画像付きツイートは画面を占領するので、いいね・RTをして、他の人のTLに負担をかけるのも嫌だなと、思いとどまることもしばしばで。。

 

りくくん
とくに、縦幅に長いツイートと外部リンクの画像の組みあわせは、正直お腹いっぱいです。。
ななさん
そこで本記事では、外部リンクの画像を適度なサイズにした、他の人の負担にならないツイートの作りかたを紹介します

 

Twitterで外部リンクの画像を表示する方法

アイキャッチ用画像

まず、Twitterで外部リンクを貼ってツイートするとき、普通は次の3パターンで表示されます。

 

1.URLしか表示されないパターン

Twitterカード説明

 

2.大き目の画像で表示されるパターン

Twitterカード説明

 

3.小さめの画像で表示されるパターン

Twitterカード説明

 

URLのみだと、インパクトに欠けるので、アイキャッチ自体は大事だというのは分かります。

ただ、2番目の大きいアイキャッチ画像を使って、ツイートしようとした場合。

読み手として、たびたび流れてくると、ちょっとしんどいだろうなと思って、ためらうこともしばしば。。

 

そこで以下では、3番目の写真にある、コンパクトに収まるサイズのアイキャッチをつくっていきます

 

Twitterカードの使いかた

アイキャッチ用画像

 

ここでは、Wordpressを使っている前提で、

  • WordPressのテーマ設定(例としてAFFINGER5)から登録
  • プラグイン「All in One SEO Pack」で設定・登録

この二つを説明したいと思います。

 

とはいえ、プラグインなしでの設定ももちろん可能です。

ただ、phpの書き換えが必要で、ちょっと大変かもしれないので。。

本記事では、分かりやすい説明のあるサイトさんの紹介にとどめておきます。

 

サルワカさんのサイト「【WordPress】OGPとTwitterカードをプラグイン無しで設定する方法」

 

WordPressのテーマ・アフィンガー5で登録

まず、Wordpressテーマを使う方法ですが、これが一番簡単です。

例えば、自分は「WING(AFFINGER5)」というテーマを使っているので、その設定を説明すると。

 

「テーマ管理(AFFINGER5管理)>SNS設定」と進む

Twitterカード説明

 

Twitterアカウントでユーザー名を入力して、Twitterカードサイズを設定する(小にすると、先ほどの写真3になる)

Twitterカード説明

 

設定はこれだけです。超簡単っ。

 

テーマ管理での作業が済んだら、

「Card Validator(カードバリデータ・Twitter公式サイト)」

で、実際に出力されるカードのチェックができます。

 

ツイートしたい記事のURLを入力して「Preview card」をクリックすると、ツイートのプレビュー(2)と、プレビューのログ(3)が出てくる

Twitterカード説明

 

このチェック作業は、Twitterに対して「カード使うよ~」とお知らせする意味もあるので、ぜひ使っておきましょう。

 

プラグイン「All in One SEO Pack」で設定・登録

もちろん、テーマによっては、設定が複雑な場合があると思います。

そんなときは、プラグインを導入するのもアリかもしれません。

 

この項目では、SEO(検索エンジン最適化)対策にもなるプラグイン「All in One SEO Pack」を紹介します。

 

まず、「(1)プラグインの新規追加画面>(2)「All in One SEO Pack」を検索>(3)インストール&有効化」とします

Twitterカード説明

 

有効化したら、「(1)All in One SEO Packの機能管理>(2)ソーシャルメディアのActivateボタンをクリック」して、ソーシャルメディアの設定ができるようにします

Twitterカード説明

 

「ソーシャルメディアの設定」のうち「画像設定>アイキャッチ画像(最初はデフォルト画像になっている)」を選択する

Twitterカード説明

 

さらに、画面下側にある「Twitter設定」で、
(1)「デフォルトTwitterカード>要約」、
(2)「Twitterサイト>Twitterでの@以下のユーザー名」、
(3)「Twitterドメイン>Twitterでの「https://twitter.com/」以下のドメイン名(ユーザー名から@を外した文字列)」、
この三つを入力していく

Twitterカード説明

 

これで設定を保存した後は、テーマ設定での登録と同じく、

「Card Validator(Twitter公式サイト)」

で、実際に出力されるカードのチェックをして、設定完了です。

 

あと、プラグインだと、Twitterに反映されるまでに若干の時間がかかるようです。のんびり待ちましょう~。

 

画像サイズを調整するメリット

アイキャッチ用画像

これで、Twitterカードを使って、ツイートに外部リンクを貼ることができるようになりました。

 

で、その外部リンクの画像の大きさを調整するメリットは何かというと。

結局、画像サイズをおさえたら見る側の負担が減る、これが最大のメリットだと思います。

 

それは、いいね・RTしようと思ってくれた人にとっても同様でしょう。

というのも、自分がいいね・RTをしたツイートは、他のフォロワーさんのTLに表示されるため。

大きい画像を頻繁に流すと、当然、フォロワーさんに負担をかけることになります。

 

例えば、

Twitterカード説明

この、PCの画面表示を70%に縮小しても、まだ全体がみえないような「縦長本文+でかいアイキャッチ」のツイートと、

 

Twitterカード説明

こちらの、「適度な改行+小さめのアイキャッチ」で表示されるツイートと。

 

二つのツイート、どちらがスマートな訴求方法かといわれると。

つまりは、どちらが見やすい・TLに流しやすい・読み手に低負担かと聞かれると。。

 

自分は、圧倒的に後者の「適度な改行+小さめのアイキャッチ」なツイートだと思います。

 

そしてそれは、他の人たちにとっても同じだろうと推測した場合。

 

読み手に大きい画像ばかり流す=負担をかけ続けると、ミュートやフォロー解除になりかねないので。。

真っ当に運用しようとするほど、大きな画像を他の人のTLに流すことを戸惑うわけですね。

 

Twitter運用系のnoteだと、大きいサイズで宣伝するのが前提にある感じながらも。

正直、縦長+大きな画像のツイートばかりが流れるので、今はその反動が来ているというか。

 

りくくん
ツイートには共感するけど、だからといって場所をとりすぎではって思ったり。。

 

発信者側の、紹介ツイートは目立たせないと意味はない、という気持ちはすごく理解できるのですが。

読み手、応援してくれる人たちの心理も考える必要があるだろうなと、最近のTLをみていて感じるところです。

 

まとめ:さりげなく、スマートなツイートにしよう

アイキャッチ用画像

ということで。

Twitterカードの使用方法の説明と、さりげなくアイキャッチ画像を使う方法を確かめてきました。

 

もちろん、この記事で書いたことは、私的な見解に過ぎないので、この方法がすべてではないと思います。

ただ、画像の表示は、読み手のいいね・RTの基準になったり、また負担にもなりかねないことには留意すべきでしょう。

 

自分がもつ読みやすさの感覚から、フォロワーさんのツイートをチェックして、適度な画像の大きさ・表示方法を意識すれば。

結果、フォロワーさんがいいね・RTをしやすいツイートになって、スマートな訴求につながると思います。

 

ななさん
本記事をきっかけに、読者さんのTwitter運用が順調になされることをお祈りします

 

最後ですが、Twitterをしていてよく見かける困りごととして、いいね・RTの規制(最大三日間)があるので。。

その原因と対処法についてもご紹介しておきますね。

 

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